でくのぼうの総大将
昨日読み終わったのですが、
とてもおもしろい小説だったので
みなさんにも読んでもらいたくて
ブログに載せようかなと(´- `)
↑こいつです『のぼうの城』
この城は、我が故郷、
湖に囲まれて浮き城とも言われていた
忍城でのお話なんです。
登場人物がみんな濃いんですよ( ̄Д ̄)
ソレを一手にまとめる男が、
総大将の成田長親!
総大将になっちゃった?
みたいな、方で
智も仁も勇もないのです
ただ!
この男にはどの武将も持っていない
人気があったのです(´- `)
三成軍2万に対し、
百姓、女子供合わせて
2千人強で立ち向かうんですよ!
かっこいいですよ~ホントに!
よかったら是非読んでみてください。
天下の秀吉が唯一落とせなかった城が
行田市民なのに行った事もない『忍城』
だったなんて知らなかったです
お恥ずかしい・・・(-ω- ;)
のぼう様が、どんなのか知りたい方は
WIKIさんで載っていた
あらすじを書いておきますので
見てください。
ネタバレなので嫌な方は飛ばしてください^^;
周囲を湖に囲まれ、浮城とも呼ばれる忍城(おしじょう)。領主・成田家一門の成田長親は、領民から「でくのぼう」を略して「のぼう様」と呼び親しまれる人物であった。
天下統一目前の豊臣秀吉は、関東最大の勢力北条氏の小田原城を落城せんとしていた。豊臣側に抵抗するべく、北条氏政は関東各地の支城の城主に篭城に参加するよう通達。支城の一つであった忍城主の氏長は、北条に従うように見せかけ、裏で豊臣側への降伏を内通し、篭城作戦に参加していた。
「武州・忍城を討ち、武功を立てよ」秀吉にそう命じられ、石田三成は成田家が降伏しているとは露知らず、戦を仕掛けんとする。城はすぐに落ちるはずだった。開城か戦か、成田家に遣わされた軍使が問うと、総大将の長親は「戦」を選択。当主・氏長より降伏を知らされていた重臣たちは混乱するが、かくして忍城戦は幕を開ける。
総大将たる長親には、将に求められる智も仁も勇もない、正にその名の通り、でくのぼうのような男。主だった将兵は小田原へ赴いていた。三成率いる二万超の軍勢に、百姓らを徴発して二千強の成田氏。果たして勝機はあるのか。
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