記憶
2001年6月に児童8人が死亡する殺傷事件が起きた大阪教育大付属池田小学校(大阪府池田市)で15日、当時1年生だった児童119人の卒業式があり、事件で亡くなった戸塚健大(たかひろ)君の卒業証書を、当時のクラスメートが受け取った。
犠牲になった8人の学籍は残され、当時2年だった女児7人は昨春、同級生とともに卒業しており、これで、事件を体験した児童がすべて同校を巣立った。
午前9時から体育館で行われた式には、同じ1年南組だった女子児童が戸塚君の写真を持って入場。戸塚君が在籍する6年西組の座席の一番後ろに用意された机に、写真を置いた。
卒業証書の授与に移り、担任が23番目に「戸塚健大」と読み上げた。誰も答えない張りつめた静寂の後、男子児童3人の名が呼ばれ、壇上へ。戸塚君といつも鬼ごっこをした仲間と、一緒に下校した友達、重傷を負って同じ救急車で運ばれた級友。それぞれの思いを胸に3人で証書を手にした。
今日はこんなニュースがありました。
当時を振り返ってみると毎日テレビでやっていて、
こんな残忍な事起こっていいものだろうか。
と唖然としていましたが、
日々色々な事件が出てくるとつい、
記憶の奥に閉まってしまいがちですが、
曖昧な記憶も記事を読み返すと鮮明に浮かび上がってきます。
怒りと言うか悲しみと言うか複雑な感情がたくさんでてきます。
2度とこんな事件を見たくないものです。
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